20090504 高可用性を求めて

By | 2009年12月14日

高可用性を実現するために、
ネットワーク機器・サーバを冗長構成とする事が多いと思います。
では冗長構成を組んだ状態で、実際にフェイルオーバした場合どの程度のダウンタイムになるのでしょうか。
こうして見ると、ネットワーク機器のフェイルオーバのダウンタイムはサーバに比べて非常に短いです。
サーバのダウンタイム、どうにかしたいものですね。

1.ファイアウォール
1.1 IPシリーズ(NOKIA):VRRPの切り替わり(数秒)
1.2 NetScreen(Juniper Networks):
1.3 SonicWall(SonicWall):

2.スイッチ
2.1 L2スイッチ(CISCO):STPの収束(RSTPだと1秒程度でしょうか)
2.2 L3スイッチ(CISCO):
VRRP,HSRPの切り替わり(デフォルトだと10秒程度でしょうか)+STPの収束(RSTPだと1秒程度でしょうか)

3.ロードバランサ
3.1 CSS(CISCO):VRRP,HSRPの切り替わり(数秒)
3.2 Big-IP(F5 Networks):

4.サーバ
4.1 Serviceguard11.18(HP):クラスタ再構成(30秒)+パッケージ起動(1分程度)
4.2 Serviceguard11.19(HP):クラスタ再構成( 4秒)+パッケージ起動(1分程度)

実際にシステムを運用していて実感しますが、
障害やハードウェア交換(フェイルオーバさせて待機系を交換)が発生した場合、
ダウンタイムはお客様が最も気にするものの一つです。
運用者は正確に押させておきたいものです。