Red Hat 6.3 リリース(2012年6月21日)

By | 2012年6月27日

先日、レッドハット6.3がリリースされた模様。
レッドハット、「Red Hat Enterprise Linux 6.3」をリリース
Red Hat、RHEL 6.3 を公開―仮想化スケーラビリティの新時代を告げる
リリース内容を確認してみる。

 

 

 

1. スケーラビリティ向上

スケーラビリティも大幅に向上している。1仮想マシンあたりの最大仮想CPU(vCPU)数は、これまでの64個から160個へと拡張された。「これはVMware ESX 5.0の最大32 vCPUと比べて驚くべきスケーラビリティだ」(Red Hat発表文より)。同様に、1仮想マシンあたりの最大メモリ容量も、512GBから2TBへと拡張されている。

1仮想マシンで必要なCPUやメモリをはるかに超えた気がする。
そこそこの規模のDBサーバであっても、すべてのデータをメモリに載せる事ができる規模だな。

 

2. 可用性向上

可用性という点では、Red Hat は「Dynamic CPU Hotplug」も提供を開始する。これは仮想ゲストが稼働状態のときに、仮想 CPU を追加できるテクノロジーだ。

「以前であれば、CPU の追加には一瞬とはいえ仮想ゲストをシャットダウンする必要があった。だが 6.3 では稼働させたままで拡張が可能だ。同様に、仮想ゲスト稼働時にディスクボリュームサイズを変更することも可能になった」

これも良いアップデート。サービスレベルが向上するな。
そのほかにも色々な部分が改善された模様。

 

3. CentOS6.3について

Redhatがリリースされるといつも期待してしまうCentOS。
CentOS6.2はRedhat6.2のリリース後2週間での対応となったが、
CentOS6.3はいつごろリリースされるのだろうか。楽しみだ。