2010年05月22日 xenの研修

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一昨日・昨日と、仮想化技術(xen)の研修に行ってきました。
以下、メモです。

 
 1. ドメイン0(管理用仮想マシン)の設定。
  1.1 Xen対応カーネル使用 or yum install xen kernel-xen virt-manager。grub編集。
  1.2 xenではNTPで時間のずれを修正。

  
 2. 仮想ネットワークの設定
  2.1 仮想ブリッジ作成
     ・(例:network-bridge start vifnum=1 bridge=xenbridge1 netdev=eth1)
  2.2 OS起動時に自動で仮想ブリッジが作成されるよう設定
     ・ブリッジ作成用のスクリプト作成
     ・/etc/xen/xend-config.sxp に上記スクリプト登録。

  
 3. ゲストドメイン用のストレージ設定
  3.1 内蔵ディスク、FC、iSCSI、NASのどれにするか検討。
     ・移行後も同じパスでアクセスできるように、FC,iSCSIではudevでパス指定。
     ・NFSではマウントポイントを統一。

 
 4. ゲストドメイン作成
  4.1 ドメインU(準仮想化)ではネットワークインストール。
     ・sparseファイル形式だと、ディスク容量節約可能。パフォーマンス低下。
     ・共有物理装置だとサーバ用途で使用可能。

 
 5.ゲストドメインの運用
  5.1 状態確認・起動・停止
     ・virsh list –all
     ・virsh start [vm name] ,virsh shutdown [vm name]

  5.2 仮想シリアルコンソールの設定
     ・grub.conf,inittab,securetty修正。
     ・virsh console [vm name]

  5.3 複製
     ・virt-clone -o [複製元] -n [複製先] -f [新VMIMGの格納先]
 
  5.4 リソース確認
     ・virsh nodeinfo,virsh dominfo [vm name],xentop
     ・sarの%steal(ドメイン間のCPU競合)チェック

  5.5 VMのCPU,Memoryの変更
     ・CPU: /etc/xen/[vm name]のvcpus変更
     ・Memory: /etc/xen/[vm name]のmaxmem,memory変更。

  5.6 バックアップ
     ・VMを停止して、cpコマンド等。
     ・ストレージにスナップショット機能とかあれば、ダウンタイム小さくてすむ。

  5.7 ライブマイグレーション
     ・マイグレーションの有効化(/etc/xen/xend-config.sxp)
     ・CPUの命令セット・ドメイン0のカーネル等が同じ必要。
     ・共有ストレージに設定ファイル・データ格納必要。
 6. その他
  ・CPUのオーバーコミット、結構いけるかも。
  ・CPU等の割り当ては再起動ではなく、停止・起動。
  ・セキュリティ確保のために、vlanを分ける。
  ・仮想マシンのMACアドレスの管理が大切。(面倒。。。)
  ・ライブマイグレーションはメモリ使用状態により、長時間掛かる場合も。
  ・他サーバでも起動できるようにするため、事前にVLAN等の設計が大切。
  ・仮想化友の会の存在を知る。
  ・自宅SAN友の会(仮)の存在を知る。